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最新記事【2010年03月16日】

3月13日、昨年の9月に引き続き小田原のライブハウス“スパッツ”にSwing Bacchusが出演いたしました。
この店での演奏は今回が3回目ですが、昨年の2回の演奏は大変盛り上がりました。
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前回は7時から始めてその時間には余りお客さんが入らなかったのに懲りて、今回は午後8時からと9時からの2ステージで行うことにしました。
今回は店のオーナーにも集客に大変気を使っていただき、8時の演奏開始前には40席以上の客席が殆ど満席になっていました。
まず、当バンドのテーマになりかけているRalph Flanagan楽団の『Singing Winds』で演奏開始。
グレンミラーの『A String Of Pearls』を演奏後、今回の最大の難題曲Rob McConnellの編曲したトロンボーン・フィーチャーの『Blue Daniel』を何とか演奏。
次に、今回は店のオーナーの父君のご要望にお答えしてCount Basieの曲を増やしましたがその手始めに『April In Paris』を演奏。
さらに美人ボーカル真奈嬢の登場で『I'm In The Mood For Love』と『Orange Colored Sky』と続きます。
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今回はリードトランペットのJoeと数週間前から連絡が取れなかったので来ないものと思っていると、リハーサル中に来ますとのメールがあり、急遽彼抜きでは演奏が不可能なトランペットフィーチャーの『Gonna Fly Now』(ロッキーのテーマ…何と実音ハイハイ?A!が出てきます)を演奏。
サスガにハイノート炸裂でハイAも何とかこなしお客様も大盛り上がりです。

最後にグレンミラーの『Tuxedo Junction』『American Patrol』『Moonlight Serenade』3曲を演奏して前半を終了。
休息の間にもお客様が絶えず、何組かのお客様を満席ですとお断りしている有様です。

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後半はLes Brownの『Leap Frog』で開始。
Count Basieの『9:20 Special』と『This Love Of Mine』を演奏後、ボーカル真奈嬢の『I Remember You』『Shiny Stockings』と続き、Frank Fosterの編曲したBasieバージョンの『Take The "A" Train』とこれもBasieの『All Of Me』を演奏。
休息中にお客様から『Little Brown Jug』をやって欲しいとのリクエストがあり、急遽ここで追加演奏。
最後の2曲はGlenn Millerの『Stardust』と『In The Mood』を演奏して終了…出来るハズはなく客席はアンコールの大合唱です。
今回はMCのOGさんと相談し趣向を凝らして野暮な「ではアンコールを」というMCを抜きに適当なところでピアノが始め、『One O'clock Jump』を演奏しました。

今回もノリのいいお客様に囲まれて楽しく演奏が出来ました。
店のオーナーと、次回は5月4日に昼間は小田原北條祭での演奏と夜はSPATSで演奏させていただくというお話をさせていただき、全員気分良く帰途に着きました。

バンドマスター・大原

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7月31日(土) BACCHUS IN SPATS
小田原 ライブラウンジ スパッツ

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練習日程
       6月7月
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